家事をする神様です。
結論から言ってしまいましょう。
目次
・トップ(社長、店長など)に関する質問をする
・面接先の未来のビジョンについて質問する
(今は見えていないところ)
・夢はありますか?と対象者に聞く
この質問を受けると「合格」「不合格」というわけでは、ありません。
あくまで、面接の一貫として、礼儀正しく受け、相手先の情報を如何にして掠めとるかが大事になってきます。
〇トップに関する質問
何故かと言うとその企業のルールはその企業のトップが作っています。
だから、ルールについて質問することは、
至極当たり前ということです。
さらに、社長についての逆質問をすることによって、その会社の雰囲気もわかりつつ、もしかすると
二次面接も予約できる可能性があるからです。
例えば、「「忘年会」の準備を社長は手伝ったりするのですか?」等が
良いです。相手の情報を上手く探りつつ、「実はサークルで~」「バイト先で~」と次の話に持って行きやすいです。さらに自分がどれだけ「この企業」に入ったときのビジョンを考えているかが、伝わりやすいからです。
〇未来のビジョンを質問する
これは受かることが難しい、つまり、
企業の説明や、会社に入ったら~できますか等の質疑応答が大半を占めた場合です。
私の経験上こういった話をされたら、
もうアウトです。
受かったところはそこまで宣伝染みた面接ではありませんでした。
そこで逆転の一撃ということで、
その会社の未来のビジョンを詳しく話せれば
「任せてもいいか」ということになるかも、、、
逆転可能です。
もう知っているぞ!と。
どれだけ、この企業に入りたい気持ちがあったか。と
大半の仕事が、その企業に入ってから、初めて行う仕事です。そこで「数学ができた。」や「試合で活躍した」に差を付けることなんてできません。
これらの質問をした人が何を見ているか、
「既存のみんな」と仲良くできるか。です。
「初めて行う作業を一人で担うことができます。」
これを言っても受からないのは当たり前です。
「だって、あなた知らないでしょ?ウチを」と
一人でやれば良いことなのか、
複数人でやれば良い企業なのか。
そこで企業のビジョンが必要になるのです。
仲良くなるまではいかなくても、実力は劣っていて、対して話に入れなくても。
指揮することはできるか。を考えさせることができるのです。
是非ご検討を、、、
〇夢はありますか?と聞く
これは奥の手です。
すべての質問が上手くいかなかったときにも
使えます。
なぜかというと、この「夢はありますか?」という文言は
会社の面接では投げ合わないからです。
それは、独立だったり、社長就任だったり
今ほとんど関係ないためです。
これを上手く使えれば、可能性はあります。
私はこれで初めての面接で内定をもらいました。
「じゃあ、ウチにくるか?」と
お情けですけどね、、、でも
受かってしまえばそんなこと関係ないんですよ。
私は、その面接では泣いてしまい、ボロボロでした。
しかし、テスト後、面接室を出たとき。
私のやってきたことを全て否定された気でいた私は「社長になる夢」を思い出しました。
「絶対、こう言う子もしっかり良いところを見てあげよう。面接を出したからには、受からせることを考えてあげよう」とふと心に思ったとき
社長の前に立っていました。
結局、この会社は行かなかったのですけどね。
会社に必要なピースは必ずしも「強力」だけではありません。
「不思議」や「微力」も以外と見方を変えれば面白いものです。
以上